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の続きです。
辻調の学費はいくら?
辻調に入るために重要な学費!いったいいくらなのかというと…
2年制コースはいったん置いといて、1年制コースは一律、
214万円
です。
上の表はエコール辻東京のですが、エコール辻大阪、辻調理師専門学校、辻製菓専門学校、全部いっしょ。
私が通ってた7年前も同じ金額でした。増税しても変わらず頑張ってるのか。
それにしても1年で200万超え…やたら高い…と思っちゃうよね(;・∀・)
国公立大学4年間の学費とほぼ同じだもの。。
辻調の学費が高いワケ
214万なんてカネ、どう使われてんだ?これって妥当なの??
と思ったアナタ。説明して差し上げましょう(・∀・)
結論からいうと、「確かに高いけど払うだけの価値はある」とゆーのが卒業してみての感想ですかね。
理由1:使う食材がホンモノ
実習で使われる食材は全て、高級レストランで使うような一級品。A5ランクの肉やらフォアグラやらバンバン出てきます。西洋料理のダシなんかも、ちゃんと牛肉からとったフォンドボーを惜しげもなく使わせてくれる。製菓ではフランス・ヴァローナ社のチョコレート使用。これお店で食べたらいくらよ…?とゆー贅沢な実習ができて楽しい&美味しいです(*´ω`*)
理由2:先生がスゴイ
辻調グループの講師陣、すごいんですよねー。テレビの料理番組に出てる先生、ドラマの調理指導をしてる先生などなど。私は通ってた時は「どっちの料理ショー」に出てた先生何人かに教えてもらいました。腕もいいししゃべりも面白い!あと、実習には班ごとに先生が1人ずつ付くので安心です。他の学校がどうかは知らないけど、7人ぐらいの班1つに先生1人付いてくれるって贅沢な気がする。
そうそう、先生には2つのレベルがありまして。講習(教壇で先生が料理するのを見る授業)のメインを担当する「エライ先生」と、その助手を務める「いわゆる助手のセンセー」。この助手の先生がたくさんいるから人件費かかってる、ってのもあると思う。実習で使うダシの仕込みとかも助手の先生がしてくれるんでございます。何時間もかかるブイヨンをガンガン使えるのも助手の先生のおかげ!
理由3:ブランド料
「辻調」って名前だけで一流っぽいじゃないですか。それを守るためにイロイロお金がかかってるんだよきっと!有名なシェフを特別講師に招いたり、メディア露出、広告費、オープンキャンパスの費用などなど派手にやってますからねw取り寄せた入学資料もオールカラーで豪華!こんなトコにも授業料は使われているのである…たぶん。ま、そのおかげで「辻調卒業したよ!」っていうだけですげー!!って言ってもらえるのでよしとしようよ(*´∀`*)
分納もあるよ
一度に214万も払えん!って人のために分納もあります。1回目に77.5万って多くないか(^_^;)と思うけど・・・w
他にも各種教育ローン、奨学金を使うとゆー手があるらしいです。
アルバイト進学という選択
それでもキビシイ。生活費ぐらいは自分でなんとかしたい。って人のために、「アルバイト進学」(通称アル進)というシステムがあります。住むトコロもアルバイトも学校が紹介してくれる。住み込みのもあるみたいだけど、アルバイトは入学後も随時紹介してくれるので学校に慣れてからでもOKです。
アルバイト、個人的にはあんまりオススメ出来ないんですがねー(^^; バイト疲れで授業中寝ちゃってる人、バイトにのめり込みすぎて学校辞めちゃった人など見てるので…(笑)放課後に「スキルアップレッスン」という参加自由の補習もあるし、勉強も忙しいし、せっかく通うなら1年は学業に専念する方が良いと思います。そう、お金さえあれば・・・><
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